2012.09.29 Saturday
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経過報告
お久しぶりです。まあちゃんのことではご心配をおかけしましてすみません。
先週、病院から電話があり、病室に行ってみると、ベッドの周りが機械だらけで心電図やら血圧、脈拍を測り、点滴をされているまあちゃんの姿が飛び込んできました。 寝ている最中に、昏睡状態に陥ったみたいで、看護婦さんが色々声をかけてくださったので、あの世に行きかけたのに戻ってこれたみたいです。目を覚ますとベッドの周りにはお医者さんと看護婦さんがいっぱいだったとか・・・ その後、なぜそうなったかをいろいろ調べてもらうと、心臓に欠陥があったみたいで、大動脈3本のうち1本だけがまともに働いていましたが、1本は完全に詰まり、あと一本は後遺症のような物が見られるということで、カテーテルをいれていろいろ検査をしていただきました。 まあ生命力の強い人なんでしょうね・・詰まった血管の横に自分でバイパスを作っていたとのこと。それで痛みとかがなかったようです。 そうそう、ようやく髪の毛が抜けてきました・・・ 「希に、こういう方もいらっしゃいますが・・・」と言われることも度重なると、人並なのが嬉しくて「ようやく、人並みやん〜〜」と笑いました。 もう、絶対に大丈夫・・・という確信がもてて、明るく闘病生活を送っています。 私は台風のせいか、喘息の発作を繰り返し、点滴をしてもらったり吸入をしても咳き込んで、今日は英語のレッスン中に咳がかなり出て、生徒から「先生大変・・」と同情してもらいました。 |
小学6年の時の作品です。奥にかすかに見えるのは、5年生の時の切り絵かな?帰国して日本の学校に馴染めず、荒れて仕方がなかった博紀は家の中で金属バットを振り回し、ドアを蹴飛ばして穴を開け、壁もボコボコでした。ただ野球で面倒を見てくれていたまあちゃんが、博紀を叱り飛ばし、取っ組み合いの喧嘩をして、仕事ばかりで家に全然いなかった父親の代わりをしてくれたのです。そして私に「レールを引いている・・良かれと思ってそうしてるのだろうけれど、行きたいところに行かせろ・・」子育てをどうしていいのかわからなくなっている時、「大丈夫!」と教えてくれたのがまあちゃんなのです。
